今年の夏休みは、コロナ5類移行後の初めての夏休み。
子どもに自然の中で新しい体験をしてほしいと思い、いくつかチャレンジしてみました。
ひとつめは、家族で初めてキャンプに行きました。日頃、一緒に食事の準備は出来ないので良い機会だと思い、私は最初に少しアドバイスだけをして横で見ながら、子どもの好きなように準備をまかせてみました。自分で考え、上手に野菜を切っていました。
そして、いつもはなかなか出来ない飯ごうで炊飯もしてみました。子どもにお米を洗って貰い、炭で炊いたご飯は最高に美味しく、自分たちにも良い体験でした。
ふたつめは、アスレチックです。
森の中で安全器具を付けて地上15メートルの高さに登り、樹上を渡り歩き、地面へ滑車で滑り降ります。
子どもは、15メートルの高さを見て初めは、わくわくしながらも、
『高いなー怖そう』 と言っていました。
でもコツを掴むとどんどん進んで行き、下から見ている私に余裕で手を振れるまでになっていました。その姿を見ながら、小さかった頃のことをいろいろと思い出し、子どもの成長は、本当に早いなと感じ、良い体験が出来たと思いました。
これからも、そういう機会を与え続けられるように、そして子どもも自分で好きなことに夢中になれることを見つけて成長してほしいです。