2020年10月28日水曜日

「自己評価を高く持って」by霧島太郎

 子どもの心を育てるうえで「自分は生きている価値がある」「大切な存在だ」「必要な人間だ」という気持ちを育てること。それは、自立した子どもに育てる。

子どもが頼ってきたら、助けてやる。「自分でやる。」と言ったら、やらせてみる。甘えてきたときには、それをちゃんと受け止める。自立しようとするときに手を出しすぎず、後ろから応援する。子どものペースで、甘えたり、反抗したりにつきあっていく。ということが、子どもの自己評価を育むということです。

逆に、子どもの甘えを突き放したり、子どもの甘えを自立を否定したり、抑え込んだりでは、子どもの自己評価は育たない、ということです。(1)自分