小さな頃から大きな音に敏感だった娘は、緊急車両のサイレン音や、トイレの流水音等、大きな音は耳を塞ぐほどでした。なんてことない日常の音が、娘にとっては大きなストレスだったのです。四歳の頃、何回言っても伝わらない苛立ちから、つい大きな声を上げ怒鳴ってしまったことがありました。娘は大泣き。大きな声を出してしまった罪悪感に駆られ、娘を抱き寄せ「大きな声で怒ってしまってごめんね。」と伝え二人で大泣き。落ち着いた頃、娘から「お母さん、おこってくれてありがとう。」と言われました。小さいながらも相手のことを思いやれる我が子の言葉にハッとさせられ、泣きながら反省したことを今でも覚えています。
そんな娘ももう十歳。人一倍敏感で繊細気質ですが、大きな音にも慣れ、今では大好きなことに没頭したり、様々なことにチャレンジしては、スモールステップで成功体験を積んでいます。
お友達や先生方はもちろん、地域の方にも声をかけていただきながら、娘なりに学校生活を楽しめているようです。日々、関わっていただき心から感謝しています。
これから先も、娘の成長を見守り、私自身も学びをやめず、共に成長していきたいと思います。